2011年3月9日水曜日

作品情報1<篠崎誠クラス>

篠崎誠クラス 映像8作品

『帰宅部』(小林大輔) 劇映画/65分
何年も昔から北秋津高校を舞台に暗躍する謎の集団「帰宅部」、その活動内容はイタズラ。優等生の神崎哲也は毎日に退屈していた。ある晩、花輪を背負った謎の女との出会いをきっかけに彼の学校生活は大きく変わる。それからおよそ二年後、物語は始まる。


kokoBloCKS』(馬場みさよ・小林広平・三谷梓) 劇映画/67分
息苦しい日々を過ごしている高校生のアユミ。アユミはある日大学生のノゾムと出会う。そして、互いに影響され合い、一緒に過ごすようになる。しかし、そこには何か埋められない隙間があって……。


『手についての短編集』(伊藤環・関谷亜彩子) 劇映画/25分
人間の身体の一部である「手」にまつわる、オムニバス形式の短編作品を作りました。手の攻撃性。手の造作の美しさ。感覚器官としての手。触れ合う手の安心感。「手」の持つ魅力や不思議さを、私たちなりに考え、作り上げました。


『オムレツよりうまいスクランブルエッグ』(家永惠理・板橋友里・玉木千裕) 劇映画/45分
お笑い芸人を目指し、彼女の理央にネタを見せ続けるがクスリとも笑われず、日々奮闘する大学生隼人。そんな隼人にゾッコンで彼の座った後の席の空気を吸い込んだり、彼のため息をきいたりしては密かな快感に浸るのが日課の悠(はるか)。二人の主人公のそれぞれの日常を描くナンセンスコメディ。


 『神様のお使い(笑)』(城代直紀・秋山有紀・高梨和俊) 劇映画/34分
「求めず拒否せず」を処世術とし、それ故に「イエス」と呼ばれる大学生-暁生-。ある日、彼と友人の美夏は「神」と出会い、ひょんなことから世の中を「笑い」中心の世界にされてしまう。「神」とは一体どのような存在なのか。


『PPR』(藤平絢人・高梨和俊・城代直紀) 劇映画/37分
一月前から怪奇現象が多発しているというマンション。調査に来た専門家三人は、その原因を集団ヒステリーであると決定付ける。しかしその夜、ついに最初の犠牲者が出て……。




『そういう風にできている』(野見山愛・橋本皓平) 劇映画/33分
卒業を控えた主人公ユージたちの『いつもの喫茶店』での物語。特に目標のないユージのやることといったらダウジングくらいだ。恋人アヤとの関係も決して良いとは言えない。そこへ中学3年生の弟サトシが家出をしてくる。サトシは不甲斐無い兄へ怒りをぶつけ、ユージは少しだけ『ちゃんとしよう』と思うのであった。




『うたかたの日々』(今村友規子)
ストップモーションアニメ/17分
コランとクロエが出逢う。
恋愛のすべて。

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