2011年3月9日水曜日

作品情報5<映像身体学専攻>

映像身体学専攻(修了制作) 映像1作品


The naked moon』(小松いつか)
遺影として写真が使われるようになったのは、亡くなった人を星に例えるのと同系列なのだろう。宇宙内母体に揺られている我々は、イメージへと離脱して更なる宇宙へと導かれていく。現実は確定されたものではない、我々は変容可能な身体と共に、いつでもその宇宙イメージを内包し、自ずと解放する役目を担っている。

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