2011年3月9日水曜日

作品情報6<身体系クラス>




【身体作品】※映像上映のみ。

鈴木理江子クラス  75
『風の足跡』(池知佐子・瀧望未・戸谷絵里・福井瑠香・三村泰貴) 
この作品は太田省吾の『古町風伝』『風枕』『更地』を元に構成された沈黙劇です。生きるということ、死ぬということの醜さと美しさをテーマに主人公老婆の日常生活を描いています。出演者の日常と非日常の身体と、『風の足跡』というタイトルを通して、沈黙の中の饒舌を感じて頂ければ幸いです。


ヴィクトル・ニジェリスコイクラス 15
『夢の妖精』(漆原秀亮) 
「演武と演劇の共通点」なぜ人は身体表現に魅了されるのか。人の心に訴える身体表現には何が必要なのか。演武と演劇という二つの身体表現を組み合わせる事で考察していく。
『マリオネット』(谷内仁美)
「動きと見え方」演者が提示する動きと、観客が受け取る動きは必ずしも一致しない。そこには動きのための動きではなく、イメージのための動きがある。


勅使川原三郎クラス 110分(途中休憩あり)
『風』(岩﨑彩葉) 
身体がうねる、ひるがえる。

『ジョバンニ―銀河鉄道の夜より―』(中村仁美)
どこまでも、どこまでも。

『光のほうへ』(清水萌子)
閉ざされた世界で何を感じる ヘレン・ケラーより

『老い』(長谷川由佳)
今の身体

『水』(鈴木亜美) 
内から外へ

I』(内山琴絵)
ひと×ひと この空間で見つけた個

『少女に非(あら)ず』(千秋真梨子)
私は【少女である】を否定する


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